今日も繁忙期まっただ中という事で、慌ただしい1日でした。午前中は家賃の査定や営業用書類の作成、お客様へのメールで終わってしまいました。
午後は契約が2件。賃貸の契約は売買の契約に比べ、書類が少ない分、短いです。トラブルを避ける為にはある程度の説明は必要で、だいたい30分位はかかります。長い人で1時間。
1件が恵比寿で1時15分~、2件目が下北沢で2時15分。1件目の契約を30分で終わらせ、1時45分、恵比寿→下北沢までドアトゥドアで20分。10分前には着く計算。
ところが、計算通りには行きませんね。1件目のお客さん15分の遅れ。雨も降ってましたし、そこら辺を考慮しておけば良かった・・・
契約が終わっても電話が何本か入ってしまい予定の時間には間に合わず10分遅刻。慌てて出かけたので、コートを着るのを忘れて外へ・・・夕方が寒くてきつかった・・・
その電話の内、一本がこれから解約する人の原状回復の質門。
『敷金は全額戻ってきますよね?』
この問題は、違うトコロで述べるとして、家賃を溜める人ほどこういう事を言うんですよねえ・・・
家賃というと、下北沢の契約の後、明大前のお客さんのトコロへ行き、その後で家賃滞納者の元へ。
今回は、この前の滞納者とは別の人。
滞納のトラブルは、ある程度のレベルは入居時の審査で防げるのですが、入居者は、当然ですが、生き物なので、入った時は良かったけど。という事が多々あります。
が、今回はそういうレベルを越えております。
成年被後見人
昔の禁治産者ってヤツです。
この滞納者が、住んでいるマンションは、1年前から管理させていただいているのですが、以前は地元の業者さんが管理されておりました。
その滞納者は、弊社で管理する半年前に契約しているのですが、管理をスタートした時から家賃が遅れがちでした。最初は1ヶ月・・・2ヶ月・・・現在はもう4ヶ月です。
しつこく催促し、入金させていたのですが、どうにも会話がかみ合わないのがネック。業を煮やし、1週間ほど前に、保証人の母親と一緒に解約させることを約束したのですが、今日になって1ヶ月を入金し、やはり居させてくれないかと・・・
『やっぱり居たいんです』
『駄目!』
『どうしてもお願いします!お願いします!』
『駄目!』
『家賃は必ず、毎月2万ずつ多くお支払いします』
『無理無理!駄目だよ!もう約束通り出てってよ!』
『お願いしますお願いします』
『だから、無理なモンは無理なの』
『ここを出されたらもう死ぬしかないんです』
んな事言ったってなあ・・・
何でも、今月から生活保護を受けているそうで毎月14万入ってくるとか。どうしても住みたいのであれば、来週にでも母親と一緒に会いましょう、と言って別れたのですが、後で電話がかかってきて母親は入院しているので、来られないとか・・・
保護司なら一緒に来てくれるとの事で、生活保護を本人に直接渡す形で無く、直接家主さんに払ってもらえる話をして、法的には無効になってしまうのですが、本人への圧力という意味で念書を書かせるつもりです。
この1件、最大のミスは、こういう入居者と契約してしまった事です。契約した時には普通の精神状態であったとは、とても思えず、何故前任の業者さんは契約してしまったのか・・・目先の手数料に目がくらんだとしか思えません。
嘆かわしい事ですが、こういう業者がいるんですよね。